レコルト ボンヌRCP-7でひき肉は作れる?150g・200gの上限と粗びきのコツ

ひき肉は、買えば早いです。

スーパーへ行けば、牛豚の合いびきも鶏ひき肉も最初から売っています。肉を切って、機械に入れて、最後に刃まで洗うことを考えると、「わざわざ家で作る必要ある?」となるのは普通だと思います。

それでも、自分で刻みたい日はあります。

冷蔵庫に残っている薄切り肉を使い切りたい。鶏むね肉からつくねを作りたい。ハンバーグの肉を、いつものひき肉より少し粗くしたい。

レコルトのコードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7は、そんなときに肉をミンチ状にできる機種です。

ただし、何でもカップいっぱいまで入れられるわけではありません。

ブロック肉は約150g以下、牛・豚などの薄切り肉は約200g以下。ここを知っておくと、「自分の料理には便利そうか」がかなり見えやすくなります。

RCP-7でひき肉は作れる。ブロック肉は150g、薄切り肉は200gまで

RCP-7は、4枚刃ブレードを使って肉を刻めます。

メーカーが案内している1回の目安は次の通りです。

肉の状態 1回の量 切り方 動かし方の目安
ブロック肉(牛・豚・鶏など) 約150g以下 3cm角以下 3〜4回パルス後、好みの細かさまで5〜20秒
薄切り肉(牛・豚など) 約200g以下 3cm幅以下 3〜4回パルス後、好みの細かさまで5〜20秒

RCP-7の最大容量は約500mlですが、肉を500g入れられるという意味ではありません。

ここは少しややこしいところです。

カップの「500ml」と、食材ごとの「150g・200g」は別の話です。ひき肉を作るなら、カップ容量より肉の上限を見ます。

また、4枚刃ブレードの使用時間は、短く押す場合も含めて合計1分以内です。次の使用まで10分以上休ませます。1分に達するまで何回でも続けて使える、という意味ではありません。

ブロック肉150g以下と薄切り肉200g以下の比較
説明用の生成イラストです。実機や実際の仕上がりを撮影した写真ではありません。

ひき肉を買わずに自分で作る意味は、粗さと肉を選べること

普通のハンバーグを早く作るだけなら、市販のひき肉で十分です。

RCP-7を使う意味が出てくるのは、「ひき肉そのものを少し変えたい日」です。

たとえば、粗い肉感を残したいとき。

レコルト公式では、パルスプッシュを使って粗めのひき肉も作れると案内しています。公式レシピの「専門店のような粗びきハンバーグ」でも、牛肩ロース肉を4回パルスして粗びきにしています。

最初から20秒ずっと回すのではなく、数回だけ押して止める。

肉の状態を見て、もう少し細かくしたければ追加で動かす。

このやり方なら、細かくしすぎる前に止められます。

一度ペースト寄りまで細かくしてしまった肉を、あとから粗びきへ戻すことはできません。「少し粗いかな」くらいで一度確認する方が調整しやすいです。

短く動かし、停止して肉の粗さを確認する流れ
説明用の生成イラストです。実機や実際の仕上がりを撮影した写真ではありません。
レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7(W) クリームホワイトの実商品写真

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レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7(W)

肉の種類や粗さを自分で選びたい人へ。ブロック肉は約150g以下、薄切り肉は約200g以下。下準備・手洗い・休止時間は必要です。

残った薄切り肉を別の料理へ回せるのも便利

冷蔵庫に豚の薄切り肉が残っている。

昨日も炒め物だった。

こんな日は、肉の形が変わるだけで選べる料理が増えます。

薄切りの牛・豚肉なら、メーカー目安は約200g以下。3cm幅以下に切ってから4枚刃ブレードへ入れます。

そぼろ、肉団子、餃子、ミートソースなど、ひき肉を使う料理へ回しやすくなります。

「ひき肉を買い忘れたから、もう一度スーパーへ行く」より、冷蔵庫にある肉を使える方が助かる日もあります。

ただし、毎回そこまでして使い切りたいかは人によります。

包丁で別の料理に使えば済むなら、それも正解です。RCP-7があるから、何でもミンチにする必要はありません。

残った薄切り肉を肉団子や餃子などへ使うイメージ
説明用の生成イラストです。実機や実際の仕上がりを撮影した写真ではありません。
レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7(W) クリームホワイトの実商品写真

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レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7(W)

残った薄切り肉を別の料理に回し、ほかの下ごしらえにも使いたい人へ。RCP-7の色・新品の状態・付属品・保証を確認してください。

ブロック肉150gは、家族分を一気に作りたい人には少ない

RCP-7の弱点はここです。

ブロック肉は約150g以下が1回の目安です。

300gなら2回。450gなら3回に分けることになります。分けて使う場合も、次の使用まで10分以上休ませます。待っている肉は常温に置きっぱなしにせず、冷蔵庫へ戻してください。

ハンバーグを何個もまとめて作る家庭では、この「小分け」が面倒になるかもしれません。

公式には粗びきハンバーグのレシピもありますが、牛肉140gを先に粗びきにし、そのあと豚肉などを別に刻む手順です。

つまり、RCP-7は大量の肉を一発でミンチにする機械というより、家庭で必要な量を少しずつ刻む道具として考えた方が合っています。

一度に500g前後の肉を処理したいなら、RCP-7の500mlという数字だけを見て決めない方がいいです。もっと大きいフードプロセッサーも含めて考えた方が、後悔しにくくなります。

300gを150gずつ分け、次の使用まで10分以上休ませる説明
説明用イラスト。分けて使う場合も、次の使用まで10分以上休ませます。

冷凍肉は「使える」とは書かれていない

冷凍庫にある肉も、そのまま刻めたら便利そうです。

ただ、今回確認したRCP-7の公式製品ページ・取扱説明書・公式レシピでは、冷凍肉をひき肉にする使い方は確認できませんでした。

RCP-7は冷凍フルーツのジェラートには対応していますが、公式では冷凍フルーツを半解凍して使うよう案内しています。

「冷凍フルーツが使えるなら、凍った肉も大丈夫」とは判断しない方が安全です。

ひき肉を作るなら、公式に案内されているブロック肉や薄切り肉を、指定サイズに切って使います。冷凍肉を使いたい場合は、冷蔵庫内などで解凍し、指定サイズに切れる状態にしてから扱います。農林水産省も、使う分だけ解凍し、解凍後はすぐ調理するよう案内しています。

また、骨付き肉をそのまま砕く使い方も、RCP-7のひき肉用途として公式に案内されていません。肉の部分を使い、取扱説明書にない硬いものを自己判断で入れないようにします。

冷凍肉はそのまま使用できると公式確認されていない注意
説明用の生成イラストです。実機や実際の仕上がりを撮影した写真ではありません。

生肉のあとだけは、洗い物を後回しにしない

ひき肉を自分で作ると、避けられないものがあります。

洗い物です。

しかも生肉なので、玉ねぎを刻んだあとの「あとで洗おう」とは少し話が違います。

農林水産省は、生肉に触れた調理器具を使用後すぐによく洗い、肉汁を生で食べる食品や調理済み食品へ付けないよう案内しています。鶏肉を扱ったあとは、手洗いと交差汚染にも注意が必要です。

RCP-7では、4枚刃ブレードはシャフト部分を持ち、台所用中性洗剤とブラシなどで洗います。ガラスカップやカバーなど、水洗いできる部品も台所用中性洗剤で洗い、よくすすいで水気を取ります。

ここで、一般的な食中毒対策をそのままRCP-7へ当てはめないことも大切です。

農林水産省では調理器具の熱湯消毒などを紹介していますが、RCP-7は熱湯・食器洗浄機・食器乾燥機を使用できません。ガラスカップも耐熱ガラスではなく、煮沸できません。

現行の取扱説明書では、漂白剤などの使用も避けるよう案内されています。

つまり、生肉を使ったからといって、RCP-7の部品を熱湯や漂白剤で自己流に消毒するのではなく、メーカー指定のお手入れ方法に従います。

本体は丸洗いできません。生肉に触ったあとは手を洗ってから本体を操作します。お手入れではUSBケーブルを抜き、刃の回転が完全に止まってから部品を外してください。刻んだ肉は、その後の料理で中心まで十分に加熱します。

中性洗剤で手洗いし、本体は水洗いしないお手入れ
説明用の生成イラストです。実機や実際の仕上がりを撮影した写真ではありません。

ひき肉のためだけにRCP-7を買うなら、一度考えていい

ひき肉を作れる。

粗さも選べる。

だからといって、ひき肉目的だけで全員にRCP-7をすすめるわけではありません。

スーパーでひき肉を買う方が早い人は多いです。

特に、

  • ひき肉料理をあまり作らない
  • いつも300〜500g以上を一度に使う
  • 市販のひき肉で困っていない
  • 生肉を使ったあとの刃やカップを洗う方が面倒

という人なら、今の買い方を変えなくても困りません。

反対に、

  • 鶏むね肉や薄切り肉をミンチにしたい
  • 粗めのひき肉を自分で調整したい
  • 少量ずつ作ることが多い
  • 玉ねぎのみじん切り、大根おろし、氷などほかの用途にも使いたい

なら、RCP-7の「ひき肉も作れる」が生きてきます。

玉ねぎのみじん切りもよくする場合は、200gまでの目安と使い方も確認できます。

ひき肉専用機として見るより、普段の下ごしらえのひとつとして肉も刻める機械、と考える方が選びやすいです。

RCP-7とRCP-3のどちらにするか迷っている場合は、コードレス・ガラスカップ・鬼おろし・重さの違いも確認してから決めてください。

RCP-7とRCP-3の違いはこちら

少量や粗びきを作りたい人と市販品で十分な人の比較
説明用の生成イラストです。実機や実際の仕上がりを撮影した写真ではありません。
レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7(W) クリームホワイトの実商品写真

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レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7(W)

少量ずつ好みの粗さに刻みたい人の候補です。市販のひき肉で十分な人、大量処理や手洗いを避けたい人には合わない面もあります。

よくある質問

RCP-7で鶏肉をひき肉にできますか?

できます。メーカー公式では、ブロック肉の牛・豚・鶏などは約150g以下、3cm角以下が目安です。公式製品ページでも鶏のひき肉を使用例として案内しています。

牛肉や豚肉は何gまでですか?

ブロック肉なら約150g以下。牛・豚などの薄切り肉なら約200g以下です。薄切り肉は3cm幅以下に切って使います。

粗びきにもできますか?

できます。メーカー公式でも、パルスプッシュで粗めのひき肉を作れると案内しています。公式の粗びきハンバーグでは、牛肉を4回パルスして粗びきにする手順があります。

冷凍肉をそのまま入れてもいいですか?

今回確認したRCP-7の公式情報では、冷凍肉をひき肉にする使い方は確認できませんでした。冷凍フルーツへの対応を、冷凍肉にもそのまま当てはめない方が安全です。

生肉を使ったあと、ガラスカップを熱湯消毒できますか?

できません。RCP-7のガラスカップは耐熱ガラスではなく、熱湯や煮沸は避けます。食器洗浄機・食器乾燥機も使用できません。取扱説明書に沿って台所用中性洗剤で洗います。

まとめ|「ひき肉を作れる」より、作りたい理由があるかで決める

RCP-7なら、ブロック肉は約150g以下、薄切り肉は約200g以下を目安にひき肉を作れます。

粗さを調整したい。余った肉を別の料理へ回したい。鶏むね肉からつくねを作りたい。

そんな日があるなら、自宅で肉を刻めるのは便利です。

一方、市販のひき肉で困っていない人や、一度に大量の肉を処理したい人には、わざわざRCP-7で作る意味は小さくなります。

ひき肉は買えば早い。

それでも「肉の種類や粗さを自分で決めたい」と思うことがあるなら、RCP-7の使い道がひとつ増えます。

条件が合うなら、購入前にRCP-7の現行価格・カラー・セット内容を確認してみてください。

レコルト ボンヌ RCP-7(W)クリームホワイトの実商品写真

レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7(W)

少量の肉を、好みの粗さに刻みたい人へ

ブロック肉は約150g以下・3cm角以下、薄切り肉は約200g以下・3cm幅以下が公式の目安です。途中で止めて粗さを確認し、次の使用まで10分以上休ませます。

市販のひき肉で十分な人、一度に大量の肉を処理したい人、刃やカップの手洗いを増やしたくない人には合わないところがあります。冷凍肉をそのまま刻む対応は公式確認できていません。

写真はRCP-7(W)クリームホワイトの実商品画像です。楽天は色選択式のため、色・付属品・新品の状態・保証を確認してください。

肉の上限量、粗さ、使用後の洗浄を確認するまとめ
説明用の生成イラストです。実機や実際の仕上がりを撮影した写真ではありません。

仕様・衛生面の確認先

確認日:2026年10月23日。材料量・操作・お手入れは、レコルト公式製品ページと現行取扱説明書(3〜4、15〜16ページ)で確認しました。粗びきの例は公式ハンバーグレシピです。

生肉・解凍・洗浄については、農林水産省の食中毒予防のポイントと鶏料理を楽しむためにを参照しています。一般的な消毒方法ではなく、本機の使用条件に従ってください。

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