
大根おろしを少しだけ欲しい日があります。
焼き魚。
そば。
冷しゃぶ。
量はたいしたことない。
でも、大根を切り、おろし器を出して、手でおろす。量が少なくても、その準備が面倒な日があります。
「この程度なら手でやれば早い」と思う日と、「この程度だから機械にやってほしい」と思う日が交互に来ます。
レコルトのコードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7には、普通のおろしと鬼おろしを使い分けられる両面おろしプレートがあります。
では、大根おろし目的でRCP-7を選ぶ価値はあるのか。
先に答えると、
少量・低頻度で、今のおろし器に困っていなければ、RCP-7を急いで買う必要はありません。
RCP-7が気になっていて、
- 手おろしを減らしたい
- 鬼おろしも食べたい
- 玉ねぎのみじん切りや氷、ひき肉など他の機能も使う
ここまで重なるなら、おろし機能が「使わない付属品」ではなくなります。

Table of Contents
大根おろしだけが目的なら、RCP-7を急いで買わなくていい
最初に、買わなくていい条件から。
大根おろしを作るのは月に一度くらい。
一回に欲しいのは50g程度。
今のおろし器で特に困っていない。
機械の部品を出して洗う方が面倒。
この状態なら、RCP-7を大根おろしのためだけに買う必要はありません。
手おろしなら、
出す。
おろす。
洗う。
終わりです。
RCP-7なら、両面おろしプレート、プレートシャフト、ガラスカップ、カバー、本体を使います。
「手でおろさなくていい」と「片付けが少ない」は別です。
おろす動作だけでなく、部品を出す準備と洗う手間まで比べると、購入後の「思っていたのと違う」を減らせます。
RCP-7の価値が出るのは「普通のおろし+鬼おろし」を使いたい時
RCP-7の両面おろしプレートは、表裏で仕上がりを変えます。
公式では、
- おろし面:大根おろし
- 鬼おろし面:大根の鬼おろし
として案内されています。
鬼おろしは、公式で「ザクザク食感」と表現されています。
焼き魚やそばに添える、いつもの大根おろしなら「おろし面」。
冷しゃぶやサラダで粗い食感を残したいなら「鬼おろし面」。
プレートをひっくり返すだけで、この二つを使い分けられます。
大根おろしだけなら手動のおろし器にも選択肢があります。
でも、
普通のおろしも鬼おろしも一台で使いたい。
ここまで来ると、RCP-7の機能として意味が出ます。

100g/回なので「大量の大根おろしを一気に」は向かない
RCP-7のガラスカップ容量は約500mlです。
ただし、大根おろし・鬼おろしの公式目安はどちらも100g/回。
500mlカップだから、大根もMAXラインまで入れていい。
という意味ではありません。
100gで足りる家庭なら、この量は問題になりにくいです。
一方、
家族分の鍋。
大量の冷しゃぶ。
みぞれ鍋。
こうした料理で400〜500gをまとめておろしたいなら、一度で終わる道具ではありません。
「大根おろしができるか」より、「普段一度に何g欲しいか」。
ここを先に見た方が、買った後のズレを減らせます。

下準備は必要|大根をそのまま放り込む家電ではない
公式レシピでは、大根を
3cm幅の輪切り → 4等分
にして使います。
さらに、丸い部分を外側にして入れるとスムーズに回りやすいと案内されています。
つまり、
冷蔵庫から大根を出す。
そのまま入れる。
ボタンを押す。
終了。
ではありません。
包丁で切る工程は残ります。
ただ、手で最後まで往復させておろす工程を機械へ渡せます。
RCP-7で減るのは、大根おろしという料理全部ではなく、「おろす動作」です。
ここまで具体的に考えると、自分に必要か判断しやすくなります。

プレートは使いたい面を上にする|取り付けは説明書で確認
両面おろしプレートは、使いたい面を上にしてセットします。
普通の大根おろしなら「おろし面」。
粗い鬼おろしなら「鬼おろし面」。
プレートシャフトに取り付け、ガラスカップへセットし、その上に大根を置きます。
普通のおろしと鬼おろしは、プレートの表裏で使い分けます。取り付け・本体とカバーのセットは、付属説明書の手順で確認してください。説明用の下図だけを見て組み立てないでください。

材料が張り付いたら、完全停止してから中央へ寄せる
公式の作り方では、基本はプッシュボタンを長押しします。
材料が偏るなどして回りにくい時は、長押しとパルスプッシュを使い分けます。
それでも大根がプレートやガラスカップへ張り付いたら、
ボタンから手を離す。
完全に停止したことを確認する。
本体を取り外してから、カバーを外す。
スパチュラで中央へ寄せる。
そこから再開します。
「回らないから大根を追加する」
「動作中に中を触る」
ではありません。
ここでいう対処は、材料が偏ったり張り付いたりした場合です。モーターの回転が止まる、本体が熱くなるなどの異常があれば、使用を中止して説明書の注意事項を確認してください。動かそうと押し続けないでください。
連続で大量処理したい人には弱点がある
両面おろしプレートの定格時間は2分以内です。途中で押す・離す操作を繰り返す場合も、動かす時間の合計をこの範囲に収めます。2分間回し続ける指示ではありません。
また、取扱説明書では使用後に次の使用まで10分以上休止するよう案内されています。
ここから分かるのは、
RCP-7は大量の大根を休みなく処理する専用おろし機ではない、ということ。
100g程度を普段の食事で使う。
普通のおろしと鬼おろしを切り替える。
こういう家庭用の使い方と相性がいいです。
大根一本を一気におろしたい人は、別の方法も比較した方がいい。

洗い物まで考えると「手おろしより絶対ラク」とは言い切れない
大根を手でおろす動作は減ります。
でも、使った部品は洗います。
公式取扱説明書では、ガラスカップ、カバー、シリコンパッキン、両面おろしプレート、プレートシャフト、すべり止めリングなどは水洗いできます。
本体は丸洗いできません。
さらに、
食器洗浄機・食器乾燥機・熱湯は使用不可。
ここはかなり大事です。
大根おろしを作る時間だけを比べるとRCP-7は魅力があります。
ただ、準備から片付けまで全部含めると、
「たまに少量で、今の道具に困っていなければ手おろし」
「1回100gの処理で足り、鬼おろしやほかの機能も使うならRCP-7を検討」
のように、自分の頻度で答えが変わります。
RCP-7を買う理由は、大根おろしだけにしない方がいい
RCP-7は大根おろし専用機ではありません。
刻む。
混ぜる。
砕く。
練る。
つぶす。
鬼おろし。
おろし。
泡立てる。
公式では1台8役です。
なので購入判断では、
「大根おろしが作れるから買う」
より、
「もともとRCP-7が候補で、その中でも鬼おろしまで使うからRCP-7を選ぶ」
の方が自然です。
RCP-7とRCP-3で迷っている場合は、容量はどちらも500ml。
コードレス、ガラスカップ、鬼おろしが必要かで選ぶ方が整理しやすいです。
機種そのものを迷う場合は、ボンヌRCP-7とRCP-3の比較記事で、電源・カップ素材・重さの違いまで確認できます。

RCP-7のおろし機能が向く人
大根おろしを比較的よく作る。
手でおろす時間を減らしたい。
普通のおろしだけでなく鬼おろしも食べたい。
100gずつ作る使い方で困らない。
RCP-7のほかの機能も使う予定がある。
このあたりが重なるなら、両面おろしプレートは使う機能になりやすいです。
レコルト コードレス カプセルカッター ボンヌ RCP-7(W)
普通のおろし・鬼おろしも、ほかの下ごしらえも使う人へ
大根は公式目安100g/回。カップは約500mlですが、満杯まで大根を入れる使い方ではありません。切る下準備・休止時間・手洗いまで受け入れられるか確認してください。
向かない人:一度に大量処理したい人、食洗機で片付けたい人、今の手おろしに困っていない人。写真はクリームホワイトの実商品画像です。楽天は色選択式ページのため、RCP-7の色・付属品・新品の状態・保証を確認してください。
向かない人
大根おろしは月に一度程度。
少量しか作らない。
今のおろし器で困っていない。
食洗機で片付けたい。
一度に大量の大根を処理したい。
大根おろし以外のRCP-7機能を使う予定がない。
この場合は、RCP-7を「大根おろしのためだけ」に買う理由は弱くなります。
よくある質問
RCP-7なら大根を切らずに入れられますか?
そこまでは自動ではありません。
公式では、3cm幅の輪切りにして4等分してから使います。
手でおろす工程は減りますが、包丁で下準備する工程は残ります。
普通のおろしと鬼おろし、どちらを使えばいいですか?
いつもの大根おろしなら「おろし面」。
粗い食感を残したいなら「鬼おろし面」です。
鬼おろしは公式で「ザクザク食感」と案内されています。
一度にどのくらい作れますか?
公式目安は、普通のおろしも鬼おろしも大根100g/回です。
ガラスカップの約500mlという容量とは分けて考えてください。
洗うのはラクですか?
水洗いできる部品はありますが、本体は丸洗いできません。
また、食器洗浄機・食器乾燥機・熱湯は使用不可です。
「手でおろす動作は減るが、洗い物がなくなるわけではない」と考える方が近いです。
大根おろし目的だけでRCP-7を買うのはありですか?
大根おろしを頻繁に作り、100gずつの処理で足りるなら候補になります。
ただし、購入価格まで考えると、鬼おろしや刻む・砕くなど他の機能も使う人の方がRCP-7を活かしやすいです。
まとめ|「大根おろしができる」より「手おろしを減らす価値があるか」
RCP-7で大根おろしは作れます。
鬼おろしも作れます。
どちらも公式目安は100g/回。
大根は3cm幅の輪切りを4等分。
使いたい面を上にして、両面おろしプレートをセットします。
でも、購入判断で一番大事なのはそこではありません。
今の手おろしで、本当に困っているか。
普通のおろしだけでなく、鬼おろしも使うか。
RCP-7のほかの機能も使うか。
ここです。
例えば月に一度50gほどで、今のおろし器に困っていないなら、買い替えを急ぐ理由は薄いです。50gや月1回は判断例で、メーカーが定めた購入基準ではありません。
反対に、
手おろしを減らしたい。鬼おろしも使いたい。ほかの下ごしらえもRCP-7へ任せたい。
ここまで重なるなら、両面おろしプレートはRCP-7を選ぶちゃんとした理由になります。

仕様・使い方の確認先
2026年10月22日にレコルトRCP-7製品情報、大根おろし・鬼おろしの公式レシピ、現行の取扱説明書を確認しました。使用前には付属説明書の材料・取り付け・安全上の注意を確認してください。販売価格や在庫はリンク先で変わります。


