
レコルトでポタージュを作った。
見た目はきれい。香りもいい。ひと口飲んでみる。
……あれ、ちょっと繊維っぽい。
せっかく自動調理ポットを使うなら、なめらかな仕上がりを期待しますよね。だから繊維感が残ると、「これ、機械の力が弱いのかな」「もっと上位モデルなら違う?」と気になってきます。
ただ、仕上がりは本体だけで決まりません。野菜の種類、切り方、量、水分とのバランスでも変わります。まずそこを知ってから、RSY-2とRSY-3で悩むほうが楽しいです。
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野菜によって、同じ作り方でも仕上がりは変わる
かぼちゃやじゃがいものように、加熱するとやわらかく崩れやすい食材と、繊維がしっかりした葉物や茎のある野菜では、同じ撹拌でも口当たりが違います。
特に「野菜を大きく切っても自動で全部なめらかになる」と期待すると、食材によっては少し粗さが残ることがあります。
だからまず試したいのは、繊維が気になる食材だけ少し小さめに切ること。全部を細かく刻む必要はありません。人参の大きな塊、葉物の長い茎など、残りやすい部分だけ変えてみます。
もう一つは、材料を詰め込みすぎないこと。具材が多すぎると、期待したような撹拌になりにくい場合があります。レシピや取扱説明書にある分量を基準にしたほうが、仕上がりを比べやすいです。
「なめらかなポタージュ」が欲しいのか、「具材感」も楽しみたいのか
ここは意外と大事です。
レコルトを探していると、最初は「野菜を入れたら勝手にスープになる家電」が欲しかったはずなのに、調べるうちに色々作りたくなります。
完全になめらかなポタージュが中心なら、シンプルな使い方がしやすいモデルで十分かもしれません。
一方、具材感のあるスープや食べるスープまで楽しみたいなら、「全部をなめらかにする」ことだけが正解ではなくなります。そこからRSY-2とRSY-3の性格の違いが見えてきます。
ここから悩む。RSY-2とRSY-3、食感で選ぶなら?
ポタージュ中心ならRSY-2が分かりやすい
RSY-2は、朝のポタージュやスープを気軽に作りたい人に向いた選択です。容量約600mlで、本体も比較的コンパクト。
「かぼちゃポタージュを作りたい」「コーンスープを朝に飲みたい」という目的がはっきりしているなら、機能を増やすより、使う場面が想像しやすいRSY-2のほうが気持ちよく選べます。
繊維が気になる場合も、まずは切り方や分量を調整してみる。そこで十分な仕上がりになるなら、上位モデルへ行く必要はありません。
具材感まで楽しみたいならRSY-3が気になる
RSY-3は温かいスープを最大800ml作れ、7モードを搭載しています。
面白いのは「たべるスープ」。全部を均一になめらかにするより、具材感を残したスープも楽しみたい人にはこちらのほうが広がります。
つまり、「繊維が残るのが嫌だから大きい方」ではありません。なめらかさだけを求めるのか、食感の違う料理まで作ってみたいのか。ここで選びます。

食感も遊びたい
ポタージュだけでなく、具材感を残したスープまで作りたい人へ。容量だけでなく調理モードの広がりで選ぶモデルです。
価格差は「繊維が消える代」ではなく、料理の幅に払う
RSY-2が13,200円、RSY-3が17,930円なら、差は4,730円。
この差を「もっとなめらかになるためのお金」と考えると少し違います。仕上がりには材料や切り方も関わるからです。
僕なら、4,730円は「具材感のあるスープも作りたい」「夕食にも使いたい」「容量に余裕が欲しい」という未来に払うお金として考えます。
逆に、朝のポタージュが一番の目的ならRSY-2。使いたい料理がはっきりしているなら、安い方を選ぶのは妥協ではありません。
僕なら、ポタージュ目的ならRSY-2。料理を広げたいならRSY-3
繊維感が気になっただけなら、まず切り方と分量を変えます。
それでも「もっと色々作りたい」が出てきたら、そこでRSY-3を考える。
この順番です。
レコルトはスペックを比べ始めると上位モデルが魅力的に見えます。でも、朝のポタージュだけならRSY-2の小ささはかなり強い。夕食の豚汁や具材感のあるスープまで想像してワクワクしたなら、RSY-3を選ぶ理由ができます。



