
水筒本体は洗えるんです。
長いボトルブラシを入れて、底までゴシゴシ。ここは分かりやすい。
問題はフタ。
溝。飲み口。パッキンの周り。
「その2ミリのすき間、どうやって洗えっていうの?」みたいな場所が急に出てきます。
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大きいスポンジ一本で全部やろうとすると、だいたい負ける
僕なら最初から役割を分けます。
広い面はスポンジ。細い溝は細部ブラシ。
何でも一本で済ませたい気持ちはあります。洗い物の道具なんて増やしたくない。
でも大きなスポンジの角を無理やり溝へ押し込んでいる時間を考えると、細いブラシ一本のほうが早いです。
ただし、水筒の分解方法や洗い方は製品ごとに違います。まず使っている製品の取扱説明に従い、外せる部品を確認してから洗います。
場所ごとに洗いやすい道具を分けます。
普段のスポンジ等で届く場所。
細部ブラシが活躍する場所。
説明書に沿って外して洗う。
部品を重ねず乾かす。
細部ブラシを探すと、7本セットが急に魅力的に見える
一本より3本。3本より7本。
しかも値段差はそんなに大きくない。
「だったらセットでいいじゃん」と思います。
でも、その7本に仕事はありますか。
水筒のフタだけ洗いたいなら、使うのはたぶん一本です。残り6本は引き出しへ。
逆にストロー、弁当箱の溝、保存容器、細い飲み口まで洗っているなら、太さや形が違うセットは便利です。
本数がお得かではなく、洗いたい場所が何種類あるかで決める。僕はこっちのほうが分かりやすいと思います。

フタ中心なら
細い溝や細部へ使いやすい候補。対象部品に合う形状か確認します。

家中で使うなら
太さ・形違いのブラシセット候補。必要な形が入っているかを見ます。
そして細部ブラシは、ものすごくなくしやすい
細い。軽い。転がる。
ストローブラシと同じです。
洗ったあと適当に水切りかごへ置くと、翌日には底へ落ちている。下手すると箸やスプーンに紛れます。
なので僕は、ブラシの毛先だけではなく柄の端も見ます。
吊るせる穴があるか。フックへ掛けられるか。スタンドへ差せるか。
「よく落ちるからまた買う」を繰り返すより、帰る場所が決まる一本のほうが結果的に使いやすいです。
次に水筒を買う時は、フタを裏返して見たくなる
今の水筒をすぐ買い替える必要はありません。
でも一度フタ洗いで苦労すると、次回の見方は変わります。
容量。保冷力。色。重さ。
そのあとに、フタ。
部品は何個ある? 溝は深い? パッキンは外しやすそう?
商品写真で分かる範囲でも、見る価値があります。
毎日使う水筒は、飲んでいる時間より洗っている回数のほうが多いかもしれません。そこを無視して選ぶのは、ちょっともったいないです。
僕ならこうする、ではなく「あなたの洗い物が何種類あるか」で決める
フタの溝一か所だけなら細部ブラシ一本。
ストローも、弁当箱も、保存容器もあるならセット。
今回はこれくらい単純でいいと思います。
何本入りがお得かより、買ったブラシ全部に仕事があるか。
そこを見れば、引き出しの奥に新品ブラシが6本眠ることも減ります。
細部ブラシは硬ければいい、でもない
細い溝へ入れるなら、硬いブラシのほうが頼もしそうに見えます。でも対象部品に合わない硬さや形状では使いにくいことがあります。
メーカーが専用品や推奨する手入れ方法を用意しているなら、まずそちらを確認。汎用品を選ぶ時も、無理に押し込んだり傷つけたりしない形を選びたいところです。
僕なら「一番細い」「一番硬い」ではなく、今困っている溝へ無理なく届くかを優先します。
毎日使う小さな道具は、一回の不便より、その不便を何十回も繰り返すことのほうが効いてきます。だから値段だけでなく、次に同じ面倒が起きないかまで想像して選びたいところです。


