
先に結論
RSY-2
離乳食・少量スープ・置きやすさを優先したい人。
RSY-3 ラージ
家族分・作り置き・具材感のあるスープまで使いたい人。
レコルトの自動調理ポットを買う時、いちばん迷いやすいのが通常サイズの「RSY-2」と、ラージサイズの「RSY-3」のどちらにするかだと思います。
数字だけを見ると、RSY-3の方が容量も大きく、機能も多い。
だったら「大きい方を買っておけば間違いない」と考えたくなります。
ただ、実際に小さい方のRSY-2を離乳食作りに使っていると、そう単純でもありませんでした。
わが家で使っているのはRSY-2です。
食べる量が増えてきた頃には、正直、
「最初からラージにしておけばよかったかな」
と思ったこともあります。
それでも、今のところ買い替えてはいません。
できあがった離乳食を1食分ずつ小分けして保存する使い方なら、RSY-2でも思っていたほど困らなかったからです。
なので、先に結論を言うと、
離乳食や少量のスープを中心に使うならRSY-2。
家族分のスープや作り置きまで一度にまとめたいならRSY-3。
この分け方がいちばんしっくりきます。
「新しくて大きい方が上」ではなく、自分が一度にどれくらい作りたいかで選ぶ方が、あとから後悔しにくいと思います。

Table of Contents
RSY-2とRSY-3の違いを先に比較
まずは、細かい話の前に違いを並べます。
| 比較項目 | RSY-2 | RSY-3 ラージ |
|---|---|---|
| 温かい調理の容量 | 約600ml | 400〜800ml |
| MINライン | 300ml | 400ml |
| サイズ | 約16.5×12.0×23.3cm | 約18.2×13.5×26.3cm |
| 重量 | 約970g | 約1.3kg |
| 調理モード | 5種類 | 7種類 |
| 特徴 | コンパクトで扱いやすい | 大容量・たべるスープ・デジタル表示など |
| メーカー希望小売価格 | 13,200円(税込) | 19,800円(税込) |
| スープの目安 | 約2〜4人分 | 約2〜6人分 |
| 向いている使い方 | 離乳食・少量スープ・日常使い | 家族分・作り置き・具材感のあるスープ |

※仕様・価格は2026年10月10日時点のレコルト公式情報を基準。購入時は最新の公式情報を確認してください。
表だけを見ると、RSY-3の方がかなり魅力的に見えます。
最大800mlまで作れて、モードも増えています。
ただ、実際に選ぶ時は「200ml多い」だけで決めない方がいいです。
RSY-3には、具材感を残して仕上げる「たべるスープ」モードや、調理時間が分かるデジタル表示があります。
一方のRSY-2は、ラージよりひと回り小さく、約970gと軽めです。
毎日のように出して使う家電は、スペックの豪華さだけでなく、出すのが面倒にならないかもかなり大事でした。
迷った時は、
300〜600mlで使うことが多そうならRSY-2。
400〜800mlをしっかり使えそうならRSY-3。
まずはここから考えると分かりやすいです。
わが家は離乳食作りにRSY-2を使っています
わが家ではRSY-2を実際に使っています。
用途のひとつが離乳食です。
離乳食のためにブレンダーも購入しました。
なので最初は、
「つぶすだけならブレンダーがあれば十分じゃない?」
とも思っていました。
実際、食材を細かくするだけならブレンダーでもできます。
でも、使い比べてみると、便利さの種類が少し違いました。
ブレンダーの場合、食材を鍋などで加熱して、やわらかくなったか確認して、それからつぶします。
レコルトは、材料を準備して入れたら、刻む・加熱・撹拌までを中で進めてくれます。
ここが思っていた以上に大きかったです。
離乳食を作っている時に助かるのは、「数分早く完成する」ことより、ずっと鍋の前にいなくていいことでした。
材料を入れてスタートしたら、いったん調理から離れられる。
その間に別のことを進められます。
わが家では、この「途中を任せられる」ことが、ブレンダーよりレコルトを使いやすいと感じる一番の理由になっています。
食べる量が増えると「RSY-3の方がよかった?」とは思う
もちろん、RSY-2を買ってから一度も容量で迷わなかったわけではありません。
離乳食を始めたばかりの頃は、RSY-2で十分でした。
ところが、食べる量が増えてくると、
「これなら最初からラージでもよかったかな」
と考えるようになります。
RSY-2は約600ml。
RSY-3なら、温かい調理で最大800mlです。
差は200ml。
数字だけ見ると、それほど大きな差には見えません。
でも、何食分かまとめて作ろうとすると、この200mlが急に惜しく見えてきます。
「もう少し入れば一回で済むのに」
という場面では、やはりラージの余裕は魅力です。
ここはRSY-2を使っている側から見ても、RSY-3の明確な強みだと思います。
ただ、わが家の場合は「ラージの方が便利そう」とは思っても、RSY-2では足りなくて困るところまではいきませんでした。
この違いは、買い替えを考える時に意外と大きかったです。
RSY-2でも困らなかった理由は「小分け冷凍」
RSY-2をそのまま使い続けている理由は、離乳食の保存方法にあります。
わが家では、作った離乳食をその日の一食だけで使い切るのではなく、保存方法に気をつけながら1食分ずつ小分けして冷凍しています。
そのため、
「一度にできるだけ大量に作らないと意味がない」
という使い方ではありませんでした。
RSY-2で作れる量を、何食分かに分ける。
食べる時に必要な分だけ使う。
この流れなら、食べる量が増えてきても、600mlだから急に使えなくなるわけではありません。
逆に、
- できるだけ調理回数を減らしたい
- 兄弟分なども一緒にまとめたい
- 離乳食と家族のスープをまとめて作りたい
- 一度の調理で多めにストックしたい
という家庭なら、最初からRSY-3を選ぶ意味は大きくなります。
つまり、
「離乳食ならRSY-2」ではなく、「一度にどれくらいまとめたいか」
で考える方が実際の使い方に近いです。

RSY-3は少量調理だけ注意したい
「どうせ食べる量は増えるんだから、大は小を兼ねるでRSY-3にしておけばいい」
そう思う人もいると思います。
私も、最初から選び直すなら一度はそう考えます。
ただし、ここには注意点があります。
RSY-3の温かい調理は、公式で400〜800ml。
つまり、最大量が増える一方で、MINラインも400mlです。
ラージだからといって、好きなだけ少量から作れるわけではありません。
離乳食を始めたばかりで、まだ作りたい量が少ない時期なら、
「800mlまで入るか」
だけでなく、
「最低400mlから使うことが、自分の作り方に合うか」
も見ておきたいところです。
RSY-2は本体内側の300mlラインからMaxラインの間で使います。
この100ml差は、最大容量の200ml差ほど目立ちませんが、少量調理ではむしろこちらの方が気になる人もいると思います。
「いつかたくさん食べるからラージ」だけではなく、買った直後に何をどのくらい作るかも考えておくと選びやすいです。
離乳食以外でも使うならRSY-3が魅力的になる
離乳食だけで考えるなら、わが家のようにRSY-2でも十分使えます。
でも、離乳食が終わったあとまで考えると、RSY-3の魅力はかなり増します。
RSY-3は温かい調理で最大800ml。
公式では約2〜6人分の目安です。
さらに、RSY-2にはない「たべるスープ」モードがあります。
ポタージュのようになめらかにするだけでなく、具材感を残したミネストローネや豚汁なども作れるのがRSY-3の面白いところです。
離乳食を作っていた家電が、そのまま家族のスープ担当になる。
そう考えると、RSY-3の価値は「200ml大きい」だけではなくなります。
離乳食期が終わったあとも、
- 家族分のスープをまとめて作りたい
- 具材のあるスープも任せたい
- カレーやシチューなど料理の幅を広げたい
- 一度に多めに作りたい
という使い方をするなら、ラージの方が出番を作りやすいでしょう。
逆に、
「離乳食が終わったら、たまにポタージュを作るくらいかも」
という人なら、RSY-2のコンパクトさの方がありがたい可能性もあります。
この家電を離乳食のあとに何へ使うか。
ここまで想像すると、通常サイズとラージの差がかなり見えやすくなります。
RSY-2は「小さいから下位」ではない
RSY-3の方が新しく、容量も大きく、機能も増えています。
ここだけ見ると、RSY-2が古い下位モデルのように見えるかもしれません。
でも、毎日使う家電では、大きいことがそのまま使いやすさにはなりません。
RSY-2は約16.5×12.0×23.3cm、約970g。
RSY-3は約18.2×13.5×26.3cm、約1.3kgです。
数字だけなら数cm、数百gの差です。
ただ、キッチン家電はその数cmで「ここに置ける」「ここには置けない」が変わることがあります。
毎回棚から出すなら、重さも少しずつ効いてきます。
便利なはずの家電でも、出すのが面倒になると使わなくなります。
だから離乳食作りで頻繁に使うなら、
「どれだけ多く作れるか」
だけでなく、
「今日も気軽に出せるか」
もかなり大事です。
わが家ではRSY-2をそのまま使い続けていますが、結果としてこのサイズ感は悪くありませんでした。
ラージが魅力的に見えることはあります。
それでも、「小さい方を買って失敗した」とまでは感じていません。
ブレンダーとレコルトは「できること」より工程が違う
ブレンダーと自動調理ポットで迷っている人もいると思います。
離乳食をつぶすだけなら、ブレンダーでも十分できます。
だから、
「どちらの方が細かくできるか」
だけで比べると、レコルトを買う意味が少し分かりにくくなります。
私が実際に両方使って感じた違いは、性能より任せられる工程の長さです。
ブレンダー
鍋などで食材を加熱したあと、つぶす・混ぜる工程を楽にする道具です。
加熱や火の通り具合を見るところは自分で行います。
「鍋で作るのは苦にならないけど、最後につぶすのが大変」
という人なら、ブレンダーの方がシンプルです。
レコルト自動調理ポット
材料を入れたあと、刻む・加熱・撹拌までを自動で進めます。
わが家では、この「加熱中も任せられる」ことが便利でした。
赤ちゃんを見ながら鍋の状態を何度も確認する時間そのものを減らしたいなら、自動調理ポットの方が生活にはまりやすいと思います。
ブレンダーの上位互換というより、
手作業の一部を助ける道具か、調理工程そのものをある程度預ける道具か。
その違いで選ぶと分かりやすいです。

結局RSY-2とRSY-3、どっちを買えばいい?
かなりシンプルに分けると、私はこう考えます。
RSY-2がおすすめ
離乳食や少量のポタージュを中心に使いたいなら、まずRSY-2から比較します。
向いているのは、
- 離乳食作りが主目的
- まずは少量から使いたい
- 2〜4人分程度のスープが中心
- キッチンで場所を取りすぎたくない
- 本体価格を抑えたい
- 作った離乳食は小分け保存する
という人です。
わが家はこちらです。
途中でラージが気になったのは事実ですが、小分けしながら使うことで、RSY-2でも大きく困らず続けられています。
「最初から大きい方にしておけばよかった」と後悔している、というほどではありません。
むしろ毎日のように使うなら、この大きさと軽さもRSY-2の長所だと思います。
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離乳食や少量のポタージュを中心に使うなら、まず比較したい通常サイズです。出し入れしやすい大きさなので、毎日のように使いたい家庭でも扱いやすい一台です。
RSY-3がおすすめ
RSY-3を選びたいのは、離乳食だけで終わらせず、家族の料理まで積極的に任せたい人です。
- 家族分をまとめて作りたい
- 離乳食を一度に多めにストックしたい
- 離乳食卒業後も家族料理で使いたい
- 具材感のある「たべるスープ」を作りたい
- デジタル表示が欲しい
- 400ml以上を基本に作る
このあたりが当てはまるなら、RSY-3の方が使える幅は広くなります。
「離乳食にも使う」ではなく、
最終的には家族のスープメーカーとして使いたい。
そう考えているなら、最初からラージを選ぶのは十分ありです。
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家族分のスープや作り置きまで一度に進めたいなら、ラージも候補になります。容量が増える分、置き場所や洗う時の扱いやすさもあわせて見ておくと選びやすくなります。
価格差6,600円|容量と機能に払う価値は?
公式価格は、RSY-2が13,200円、RSY-3が19,800円。
差は6,600円です。
「容量が200ml増えるだけで6,600円」
と考えると、RSY-3はかなり高く感じます。
でも、実際には200mlだけの差ではありません。
RSY-3には、
- 最大800ml
- 7種類の調理モード
- 「たべるスープ」モード
- デジタル表示
- 家族分をまとめやすい容量
があります。
なので、6,600円を払うかどうかは、
この追加分を自分が使うか
で考えるのが一番分かりやすいです。
離乳食とポタージュが中心で、「たべるスープ」も800mlもあまり使わないならRSY-2。
離乳食のあとも家族料理で何年も使うつもりなら、RSY-3。
私はこの分け方なら、価格差を判断しやすいと思います。
そして迷った時は、今の赤ちゃんがどれだけ食べるかだけで決めない方がいいです。
食べる量は変わります。
1〜2年後、このポットで何を作っているか。
そこまで想像してみると、自分には600mlと800mlのどちらが必要なのかが見えやすくなります。
最後にもう一度だけまとめると、
RSY-2:600ml・少量・離乳食・コンパクトさ重視
RSY-3:800ml・家族分・作り置き・料理の幅重視
です。
まとめ|離乳食中心ならRSY-2でも十分。家族分まで考えるならRSY-3
わが家では、小さい方のRSY-2を離乳食作りに使っています。
ブレンダーも購入しました。
それでもレコルトを使う理由は、単に「細かくできるから」ではありません。
材料を入れたあと、刻む・加熱・撹拌まで任せられる。
離乳食を作っている途中で、ずっと鍋の前にいなくてもいい。
わが家では、この違いが一番大きかったです。
食べる量が増えてきた時に、
「ラージにしておけばよかったかな」
と思ったこともあります。
それは今でも否定しません。
一度に多く作るなら、800mlの余裕はやっぱり魅力です。
ただ、作ったものを小分けして使う今のやり方なら、RSY-2でも大きく困りませんでした。
だから、離乳食目的だからといって無理にRSY-3を選ぶ必要はないと思っています。
一方で、離乳食が終わったあとも家族分のスープをまとめて作る、具材感のあるスープまで任せる、作り置き量を増やす。
そこまで使うならRSY-3の方が余裕があります。
少量・離乳食中心ならRSY-2。
家族分・作り置き・今後の料理まで広く使うならRSY-3。
最後は、容量の数字だけではなく、
「材料を入れたあと、どこまで料理を任せたいか」
「一度にどれくらい作りたいか」
で決めるのが、一番使い続けやすい選び方だと思います。


