
安い日にまとめ買いした肉を冷凍したのはいいものの、解凍すると一回では使い切れない。残りをまたどうするか考える。これ、冷凍前の「一袋の大きさ」でかなり変わります。
真空袋を使うなら、大きい袋へまとめて入れるより、一度の料理で使う量に分けてから密封した方が使いやすいです。
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袋サイズは肉の量ではなく、一回の献立から決める
例えばひき肉を1kg買ったとしても、毎回1kg使う家庭は多くありません。ハンバーグなら400g、そぼろなら200g、ミートソースなら300g……と、料理ごとに使う量が違います。
最初から200〜300g程度ずつ平らにしておけば、必要な分だけ取り出しやすくなります。大袋一つより袋の使用枚数は増えますが、「全部解凍しないと分けられない」問題は減ります。
小分け中心なら20cm幅が扱いやすい
FoodSaverの公式パックロールには20cm幅と28cm幅があります。20cm幅は長さ6.7m、28cm幅は5.4mです。
少量のひき肉、薄切り肉、鶏肉を一食分ずつ平らにするなら20cm幅が使いやすい場面が多め。大きな魚や厚みのある食材、家族分をまとめて入れたい時は28cm幅に余裕があります。
「大きい方なら何でも入る」と28cmだけ買うのもアリですが、小分け中心だと余白まで毎回使うことになります。20cmと28cmのセットを一度使い分けて、自宅で減りが早い方を次回買うのも合理的です。
ロール式は長さを変えられるのが強い
カット済み袋はすぐ使えてラク。一方、ロール式は食材に合わせて長さを決められます。
冷凍肉の一回分を作る用途では、ロール式との相性はかなりいいです。200gの薄切り肉と、厚みのある鶏もも肉で同じ長さの袋を使わなくて済みます。
ただ、毎回切って片側をシールする作業が増えるので、「帰宅後5分で全部しまいたい」人にはカット済みの方が向くこともあります。
冷凍前に平らにすると、あとがラク
袋へ肉を入れたら、できるだけ厚みを均一にしてから密封します。板状にして冷凍すると重ねやすく、解凍もしやすくなります。
冷凍庫へ最初から立てて入れるより、凍るまでは平らな場所へ置き、凍ってから立てる方が形を揃えやすいです。
ラベルは「日付+肉の種類+量」まで書く
日付だけだと、数週間後に「これ何グラムだっけ」が始まります。
「8/29 豚こま 250g」「8/29 ひき肉 200g」のように量まで書いておくと、献立を決める時に冷凍庫を開けたまま悩まずに済みます。
同じ肉を複数袋に分けた日は、味付け済みなら「しょうが焼き」「下味なし」まで入れておくとさらに使いやすいです。
肉を小分けするなら、袋サイズを変えられるロールが使いやすい

少量の肉と大きめの肉で袋幅を分けたい時に使いやすいロールセットです。一回分を小さく分ける日は20cm、厚みや幅がある肉は28cmと、献立に合わせて使い分けやすくなります。
結論:一回分を決めてから袋の幅を選ぶ
冷凍肉が毎回余るなら、保存袋そのものより「一袋へ入れる量」を変えるのが先です。
小分けが多い家庭なら20cm幅、ボリュームのある食材も保存するなら28cm幅。量が毎回変わるならロール式。この順番で選ぶと、真空袋を無駄に大きく使いにくくなります。


