飲食のアルバイトするならば今ならデリバリーがオススメ!その理由は!?

アルバイトの花形であった飲食業ですが、新型コロナウィルスの感染拡大により求人は激減。

 

どれくらい求人が無かったかというと、2020年4月に偶然アルバイト求人を掲載していた筆者の管理するデリバリー店舗に、なんとなんと月間80人以上の応募が殺到したのです。

 

普段だったら月に2-3人来れば良い方なのに‥‥。

 

試しに求人サイトを確かめてみると、サービス業と呼ばれるジャンルの求人は、ほぼほぼ掲載されていなかったのです。

 

そりゃ掲載している店舗に応募が集中しますよね。

 

しかしながら残念な事に当店の募集は1〜2名くらいという極僅かな採用でしたので、多くの募集をお断りする流れとなってしまいました…申し訳ありません。

 

当然、新生活の始まる4月だったり、緊急事態宣言の最中という特殊な状況ではありますが、それほどまでに飲食業の求人は超超超減少していたのです!!

 

当時は半年くらい経てば落ち着くかな?なんて考えている方々も多かったと思いますが、まさかまさかの2021年1月には一部地域で2度目の緊急事態が発令されてしまいました・・・。

見つからないバイト・・・今後を悩む学生も

星くん
困った!困りました!大変です!大変なんです!!

ダイスケさ
どうしたんだい星くん?そんなにあわせてて。いつも慌ててるけど、今日は格段に慌ててるね。

星くん
アルバイトが!!アルバイトが全然決まらないんです!!募集に応募しても面接すらしてもらえないんです。もーどうしたらイイんだかわかりません。仕送りだけでは暮らせないし。このままでは大学を休学しないといけなくなるかもしれないっす!!

ダイスケさん
ニュースなどでも取り上げられている問題だね。自粛などによる売上の減少によって飲食業の求人は激減してるんだよ。もし星くんが免許を所有しているなら“デリバリー業態”の店舗に応募してみたらどうだろう?例えば宅配のピザ屋さんとかだね。外食業界は大分辛い状況だけど、デリバリーやテイクアウトをやっている店舗は需要が高まっているため求人をしている可能性は高いはずだよ。

星くん
デリバリーって出前の事ですよね?

ダイスケさん
そっからなのね!!

若干ライトな感じのやり取りではありますが、実際問題、深刻な状況は継続中であり、“働きたくても働けない”方々が多く存在しているのです。

 

下記は2020年3月のニュースではありますが、2021年1月に再び緊急事態宣言が発令されたため、昨年同様の状況が想定されると考えられています。

このように、雇用の減少が人々の生活に大きな影響を与えているのです。しかしながら飲食業界全ての求人が減少している訳ではありません。

飲食業界の中にはデリバリー業態のようなコロナ過でも売上好調な業態も存在しているのです!!

 

需要が高まるデリバリー業態!!

2020年初旬よりコロナウィルスの感染が拡大。多くの皆様が不要不急の控える流れとなりました。こういった状況は外食産業にダイレクトに影響を与え、飲食店の大半は売上の激減に耐え続けることを余儀なくされています。
詳細につきましては下記データを見ていただければ思います。

まさに飲食業界としては存亡の危機といった状況となっておりますが、この苦難を何とか気合と根性で乗り越えてやろうと、大きな声で「いらっしゃいませ〜」なんて呼び込みでもしようもんなら「不謹慎!!」などと叱咤されてしまいます。

しかしながら、こんな我慢の毎日に世の皆様も若干飽き飽きしているのではないでしょうか?

良子さん
大きな声では言えないけど、自粛なんてもう飽き飽き。たまには美味しい物を食べたいわ・・・。そうだ!!デリバリーでピザを頼んでみようかな♫
外食したけどできない!!でも美味しい物は食べたい!!でも外には出るのはちょっと気が引ける!!でも食べたい!!なんて考えの方も非常に多いようで、“中食産業”の需要は増加傾向となっております。
その中でも好調とされているのがデリバリー(出前)なのです。上記サイトのデータでも2020年の売上増加傾向が読み取れますね。
本日は業種の特性としてのオススメ記事となっておりますので、業務としての利点については別記事でまとめさせていただきます!

オススメ理由1 デリバリーを取り入れる店舗は今後も増加傾向にあると考えられる 「求人の安定」

コロナウィルスの感染拡大により、これまでの営業スタイルからの変化が問われた飲食業界。新規出店を狙う店舗多くは、外出の自粛などを想定した、イートイン(店内飲食)以外の“テイクアウト”や“デリバリー”といった販路を基本導入する事が想定されます。
デリバリー導入は自店舗なのか“Uber Eats”や“出前館”のような外部委託なのかはわかりませんが、確実に今後も安定した需要と成長が見込まれる業種でありますので、アルバイトの募集も安定するのは必然なのではないでしょうか。

オススメ理由2 商品の受け渡し以外お客様との直接的なやり取りが少ない 「感染対策」

昨今のコロナウィルスの感染拡大により接客業を控える方も多くなっております。
極端な話、感染を警戒するならば直接人と関わるようなアルバイトをしなければいいのですが、収入と天秤に掛けた場合、難しいのが本音ですよね。
そんな心配を少しでも減らすべく、不特定多数の方がいらっしゃる可能性の高いイートイン業態ではなく、商品の受け渡し以外はお客様との直接的なやり取りの少ない、デリバリー業態を選ぶ求職者の方も多くなっております。
ここ最近では、お客様からの要望もあり、商品を自宅の前の所定の場所に置いておく「置き配」という配達形式もございますので、お客様に対する直接的なやり取りは0なんて場合もございます。確かにお互いに安心ですよね。

オススメ理由3 デリバリー・テイクアウト業務は営業時間の短縮要請の対象外 「労働日数や時間の安定」

再び発令された緊急事態宣言に伴い、飲食店は営業時間の短縮が要請されてしまいます。経営者にとっても働く従業員さんにとってもつらい状況ですね。当然、時給で働くアルバイトさんは、労働日数や労働時間の減少が余儀なくされます。まさに死活問題・・・。
そんな営業時間の短縮要請ですが、対象はイートイン(店内飲食)となっており、テイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(出前・宅配)は対象外ということ。すなわちデリバリーやイートインをメインとしている飲食業態ならば、時短営業の影響を受けずにアルバイトすることができるのです!!
さらに前述させて頂い様にデリバリー業態の“売上は鰻登り”となっているため、猫の手も借りたい状況なのです。
特に狙い目なのがデリバリー(宅配業務)のアルバイトであります。
その理由としましてはデリバリー業態の大半は、配達効率を高めるため調理工程が極限まで簡略化されているため、調理(メイク業務)に携わる人員も少なめとなっているのです。生産性を意識する店長さんですと、デリバリーに調理の教育もしてしまうため、調理補助の募集自体行わないなんて人もいます。
そういった事情もあるため、免許を所有している方にはデリバリー業務への応募をオススメするのです。
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