人生楽しく生きたいな〜なんてことを考えていても、現実は厳しく、幾度となく苦難が舞い込んできます。コレは試練なのね!!コレさえ乗り越えれば!!きっと明るい未来が待っているはず!!なんて事でも考えながら乗り越えるしかないのです。それでは、本日は居酒屋のアルバイトで辛かった事を紹介させていただきます。
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やっぱり、お客様からの直接のクレームが一番辛いよね
どんなアルバイトでもクレームをいただくことはあるとは思うんですが、お酒を飲んでいるという、やや特殊な状況の居酒屋業態では、結構な頻度でこういった場面に直面することがあります。
ちょっとした小言程度なら良いのですが、しっかり謝罪しているにも関わらず、業務に影響が出るほど、あーでもないこーでもないと説教され続け、挙句の果てには「何だお前のその態度は!!上の者を呼べ!!」なんて大事に。
こういった2次クレームの対応には店長の人間としての器が滲み出てしまうので、お客さんに散々怒られた挙句、クレーム対応後の店長にまで「てめー何してんだ!!おら!!どうすうだ!!」なんて剣幕で怒鳴られる事もあったりなかったり。
なんとも人間不信になってしまいそうな話ではありますが、お酒を飲んで気が大きくなった人からのクレームは結構神経すり減らしますよね。
店長から頼りにされすぎて辛い・・・
コチラに関しては、店長以外の従業員は、ほぼほぼアルバイトだったり、店長が研修明けのド新人で仕事が全くできないような、チェーン居酒屋で多く見られる事例となっております。
まー飲食に限らずですが、とにかく店長は業務が多いため、“使える!!”と思ったアルバイトさんには、とことん頼ってしまえって!!ってスタイルの方も少なくはありません。
最初のうちは店長に認められた!!なんて良い気分はしますが、気がついたら「発注やっておいて」「明日休むから代行よろしく!!」「ごめんクレーム対応してきて!!」「明日、シフト穴空いたから出てくれない?」なんて要求はエスカレート。気がついたら自分のプライベートの時間がどんどん減っていくなんてことも。
はっきり断れない人に訪れがちな事例ではありますが、何もかも任されるってのは少しばかり責任が重くって辛いですよね。
仕事よりもやっぱり店内の人間関係ですよね
仕事よりもクレームよりも、店内での人間関係の方が辛いって人も多いのではないでしょうか?
主婦さんからフリーター、高校生もいれば大学生もいる、社会人のWワークから自称アーティストの変なおじさんも、本来の生活では関わり合うことのない様々な人間が、複雑に絡まりあってしまったゆえに、こんがらがってもう意味不明な個体になってるよ!!って思ってしまうほど、複雑な人間関係のある飲食店。
本当はバイトが終われば家にすぐ帰りたいのに、バイトの先輩であるフリーターさんから、「遊びに行こうぜ!!」なんて断りにくい誘いが来ることも。
「今日は家に帰ります」なんて言ったら、付き合いの悪い奴って思われて、あとあと働き辛くなったらどうしよう・・・。なんて、完全に余計な悩みですよね。
さらには、自称アーティストのおじさんから「今月、色々出費が重なってしまってさ、メシ代でいいから借してくれない?」なんて想像を超えるような展開も!!(体験談)
いやはや恐ろしい話ではありますが、飲食ってお仕事には、特殊な人間が多数存在しておりますので、くれぐれも巻き込まれぬよう、ご注意ください。
お客様からのセクハラ発言
「お!可愛い店員さんだね!!」なんて感じで話しかけてくる男性のお客様に対して、とりあえず「あははは、ありがとうございます・・・」なんて返答をしてしまった結果、お客様が妙な勘違いをしてしまい態度はエスカレート。
注文を取りに行くたび「今度デートしよう!!」「LINEのIDだけもいいから!!」なんて、しつこく迫られるなんて経験をした女性店員さんは多いのではないでしょうか。
「酒の席だったので・・・」なんて言い訳通用しません。こういった発言は間違いなくセクハラです。すぐさま他従業員に報告し、できる限り席に近づかないようにしましょう。
極稀なパターンとして、頼った男性従業員が「もしかして俺を頼っている・・・これって・・・」ってな感じに、新たな火種を生み出す展開もありますので、頼り方にも注意が必要です。
学業や仕事との両立が難しい
夜遅くまでアルバイトをしてしまい、朝起きられずに遅刻してしまうなんて話、もう一億回は聞いた気がします。
「あ〜また1限に間に合わなかった・・・コレで出席日数がギリギリになってしまった・・・」なんて事例は、まだまだ甘いようで、「あ、やべ、もう16時だバイト行かねーと」なんて具合に、完全に学校に通うことをスルーしてしまっている学生さんもいるようです。
あくまでアルバイトですので、学業や本業に支障がない範囲で働かなくてはいけませんし、採用側としても「単位やばそうなんで辞めます」なんて急に言われても困りも、極稀に「学校辞めたんで社員で働けますか?」なんて稀なパターンもございます。
まとめ
やはり仕事内容よりも、「お客様や同僚との人間関係」というところに辛さを感じる人達が多いようですね。
しかし、そんな辛さを分かち合い、支えてくれるのも同僚であり、仕事の達成感や自らの成長を感じさせてくれるのもお客様なのです。日々、ポジティブに頑張りましょう。