都会での暮らしに疲れた自分へ

電車は満員、カフェは騒がしい。上司の声だけがクリアに響くオフィス。
気づけば「今日も1日をやりすごしただけ」で終わってる。

そんな暮らしを続けていた、20代後半の自分がいました。 「まだ若い」って言われるけど、もう学生のような勢いはない。
でも、「ずっとこのまま」もイヤだ。そんな中、ふと見つけたのが長野のリゾートバイトでした。

仕事を辞めて、長野の山の中で住み込みのバイト?
最初は正直、逃げのようにも思えたけど──
今となってはあの選択が、「リセットの始まり」だったと思っています。

「働く場所を変えたかった」──長野でリゾバを選んだ理由

正直、最初は「ちょっと休めればいいや」くらいの気持ちでした。
転職活動に疲れて、都会にいる意味がわからなくなって、どこかで「一旦距離を置きたい」と思っていた頃。

そんなときに見つけたのが、リゾートバイトの求人サイトでした。
「寮付き」「食事付き」「住み込みOK」。
中でも気になったのが、長野県の案件。山の中の旅館やホテル、グランピング施設など、どれも魅力的でした。

なぜ長野だったのか?──理由は意外とシンプルです。
東京から電車で1本。思ったより近い。
それでいて、空気も違うし、風景もまるで別世界。
「完全に逃げるわけじゃないけど、日常から離れたい」って気持ちに、ちょうどいい距離感だったんです。

もちろん不安がなかったわけじゃないです。
「20代後半でリゾバってどうなんだろう」とか、「若い子ばかりだったら浮くかな」とか。
でも同時に、「ちょっとだけリセットしたい」という気持ちが、すべてを上回っていました。

リゾバって、思ったより“職種の幅”がある

リゾートバイトって聞くと、最初は「旅館の掃除」か「スキー場のリフト係」しか思いつきませんでした。
でも実際には、もっといろんな仕事があります。

  • 旅館の受付・予約管理(PCスキル活用)
     電話対応やチェックイン業務、予約情報の入力など。事務や接客経験があれば安心してこなせます。
  • レストランホール・配膳(接客経験が活きる)
     お客様のご案内や料理の提供、ドリンクオーダーなど。飲食店やカフェでの経験がそのまま使えます。
  • 調理補助(包丁が持てればOKなところも)
     下ごしらえ、盛り付け、洗い物などが中心。料理好きなら楽しめる仕事です。
  • ホテルの売店スタッフ(販売・品出し)
     レジ対応や商品の陳列・補充がメイン。接客よりもコツコツ型の人に向いています。
  • グランピング施設の案内・清掃
     お客様のチェックイン対応、テントや設備の整備、簡単な清掃など。アウトドア好きにはおすすめ!

僕が選んだのは、旅館のフロント業務。
「接客」と「ちょっとしたPC作業」ができればOKと言われて、思い切って応募しました。

実は前職が営業事務だったので、お客様対応もExcelもある程度慣れてる。
だから正直、仕事自体はそこまで難しく感じなかったです。

むしろ、都会のオフィスワークより人間関係がシンプルで楽でした。
必要以上に空気を読んだり、報連相で神経すり減らしたりすることがないのは、大きな違いでしたね。

リゾバ案内キャラ

意外かもしれませんが、前職での接客や事務のスキルってリゾバでかなり活かせますよ!
「自分なんて…」と思わずに、まずは一歩踏み出してみましょう♪

 

 

実際に働いてみてわかった「人間関係のシンプルさ」

僕が配属されたのは、長野県のとある温泉旅館。
仕事内容はフロント業務と簡単な事務処理、時々お客様の荷物運びや館内の案内も担当しました。

朝は8時前に出勤して、夕方までシフト制。
中抜け(昼の休憩時間)が長めなので、昼寝をしたり、近くの川沿いを散歩したりしていました。
「こんなに静かな休憩時間って、今まであったかな」って思うくらい。

職場の人間関係も、拍子抜けするくらいあっさりしていました。
社員さんは数人で、あとは同じような住み込みバイトの人たち。
「人間関係で悩んでた自分って、なんだったんだろう」って思うほど、仕事に集中できました。

寮は、旅館のすぐ裏にあるプレハブタイプの個室。
ベッドと机とエアコンとWi-Fiがあれば、正直それで十分でした。
むしろ余計な荷物も人付き合いもなくて、心が軽かったです。

女性スタッフ

実はリゾートバイトって、応募者の9割が一人参加なんですよ!
「みんな友達と一緒に来てるのかな?」と心配する必要はありません♪

リゾバを経て気づいた“自分に必要だったもの”

結果から言うと、リゾバは「単なる逃避」では終わりませんでした。
新しい環境で働いて、知らない人と接して、自然の中で暮らして──
気づいたら、前より前向きな自分がそこにいました。

仕事はどうやって見つけた?

僕が使ったのは、リゾートバイト専門の派遣サイトです。
無料登録して、勤務地と時期・条件を選ぶだけ。
電話で丁寧に相談にのってくれるので、初めてでも安心でした。

実際にどのくらい稼げるの?

僕の場合、時給は1,200円前後で、月に18~22万円ほど稼げました。
寮費も光熱費も0円だったので、生活コストはかなり低め。
結果的に、都会にいたときよりも貯金できていました。

長野県ではどんな場所で働ける?

有名温泉地や観光地が多い長野県は、リゾバ先も豊富です。

  • 白馬エリア(ウィンタースポーツ・外国人観光客が多い)
  • 別所温泉・渋温泉などの旅館街(静かで落ち着いた環境)
  • 軽井沢のホテル・グランピング施設(アクセス良&高待遇)

「自然の中で働きたい」「静かな場所がいい」「都心から近い」が全部叶うのが、長野の魅力です。

女性スタッフ

「自分に合う仕事がわからない…」という方も大丈夫!
登録後のカウンセリングで、条件に合った職場を紹介してもらえますよ♪

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▶ JOBチケットで応募する安心のメリット

  • 寮費・光熱費・食費が完全無料
  • 前払い制度あり(申請回数無制限・最短当日振込)
  • 公式LINEで24時間サポート&給与明細も確認可能
  • 未経験・一人参加も安心のサポート体制

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  • 高校生も応募OK(条件付き)!
  • 友達紹介で最大7万円のボーナス
  • 経験者には33,000円の特別ボーナス
  • 英会話レッスンが使い放題のキャンペーン
  • 超高時給&全国のレア職種にも対応

 

まとめ:20代後半からでも遅くない、リゾバという“選択肢”

「今の環境を変えたい」「一度、立ち止まって考えたい」──
そんな想いを持つ人にとって、リゾートバイトは“働きながらリセット”できる現実的な選択肢だと思います。

実際に体験して感じたのは、思っていたよりもずっと気楽だったということ。
周りも一人で応募している人ばかりで、変な気疲れもありませんでした。
毎日自然に触れながら、少しずつ気持ちが落ち着いていった気がします。

もちろん、最初は不安もありました。
でも、今こうして振り返ると、「行ってよかった」と心から言えます。
20代後半からの“リゾバ生活”、悪くないですよ。

担当スタッフ

リゾートバイトは「何かを変えたい」と思ったときにこそ、挑戦してみてほしい働き方です!
まずは気軽に求人を見てみてくださいね♪

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